2011/11/24

野口先生の記事 続き


野口先生がダイヤモンドオンラインに書かれた記事。
昨日の続きです。

各種の施設の説明が分かり易い。

急増する老人ホームに供給過剰が生じないか?
――介護を産業として捉える


http://diamond.jp/articles/-/14993

有料老人ホームは入居者が集まらず採算ラインに達しないところがある一方で、特別養護老人ホームは2〜3年入居待ち。介護施設はその種類によって状況が大きく異なる。どのような問題があるのだろうか。

2011/11/23

大きな曲がり角に立つ介護 野口悠紀雄


大きな曲がり角に立つ介護 野口悠紀雄

経済学者の整然とした理論は納得する部分もあるけど、それだけでは物理学と同じで人間の情が読めてこない。
しかしこの論は、ネットの拾い読みだけど経済構造の流れを俯瞰しており分かり易かった。

以下抜粋。

製造業の賃金は低下しなかった。製造業が放出した雇用の受け入れ先(すなわち介護)の賃金が低かったために全体の賃金が低下したのである。 中略 それは、介護が基本的に介護保険という公的施策の枠内で行われてきたからである。

2011/11/17

どういうことなのか?


FDAは治験の結果、やっとほんとの肺炎球菌性肺炎へのワクチンが成人で認可されたようだ。日本ではいんちきがはばをきかし続ける状況。・・・ほんとに日本のワクチンってうそ・詐欺だらけ・・・

FDA助言委員会は14:1で、13価肺炎球菌結合型ワクチン: pneumococcal 13-valent conjugate vaccine (Prevnar 13) の50歳以上への適応拡大を認めた。

現在成人ではニューモバックス23の free polysaccharide vaccineのみが適応だが、3-5年しか継続せず、成人の通常型の肺炎である非菌血症性肺炎球菌性肺炎予防に有効かどうかも不明である。
Prevnar 13は、成人で最初に承認される結合型ワクチンとなるだろう。

ニューモバックスRNPは、“最も高頻度にみられる23種類の莢膜型の肺炎球菌を型別培養・増殖し、殺菌後に各々の型から抽出、精製した莢膜ポリサッカライドを各型あたり25μgずつ含めて0.5mlに混合した液剤で、不活化ワクチンに相当”(http://medical.radionikkei.jp/Jshp/final/...

ソマチット

気を付けましょう。
ソマチット。
ラジオで本が紹介されていたようですが、怪しいものです。


http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20111117#p1

2011/11/09

金利惠さんのステージ

明日10日午後7時から今池のライブハウスTOKUZOで金利惠さんのイベントがあります。

TOKUZOのHPは以下ですが、ご覧になると分かるようにあまり上品なライブハウスではありません(^_^;)
今池という土地柄をよく表している場所です。
http://www.tokuzo.com/index2.html

しかし、金さんの舞はそうした雑多な世界をも包摂しながら、かなしいほどに美しい。
それは韓国の芸術の世界で「楽而不流 哀而不悲」と称されるかなしみでしょう。
金さんは韓国の恨(ハン)や興(フン)を踏まえた伝統美を舞によって体現できる方なのです。
そう考えるとこのライブハウスも捨てたものではありません。

以前拙ブログに書いたものをご覧ください。
そこに金さんの親友李銀子さんの書かれた文章が掲載してあります。
http://yukijuku.blogspot.com/2011/09/blog-post_9029.html

金さんの紹介は以下のサイトをどうぞ。
http://www.aoitori.org/goannai/karamai/

高年大学

名古屋市高年大学の募集要項についてお問い合わせがありました。
今年はもう終了しています。
入学資格は六十歳以上の名古屋市在住の方。
健康で通学できるなら可能です。

http://www.kojogakuen.com/category02/

2011/11/08

高年大学鯱城学園


今年で十年目になります

テーマは「暮らしに活かす東洋医療」。

参加者の雰囲気によって話の内容が変わるので実際に教室に入るまで

詳細なことは決めていません。

テキストは十年前に作ったものを少しずつ充実さてきました。

明日が楽しみです。